アメリカの大学の授業登録 クラスの選び方

海外留学 基礎知識
04 /08 2019
今回はアメリカの授業登録、クラスのとり方について解説します。



1)クラスの難しさについて
アメリカの大学では日本の大学と同じように履修登録があります。


授業は 「English 99」「Writing101」 「Art History172」 「Dance201」 「World development 320」「Seminar 450」
という感じに示されています。

つまり教科名+数字となっているのです。
日本では馴染みがありませんよね。




授業は100から400までで分類されていて難しさを示しています。
一般的に数字が大きいほど難しくなります。

~90  セミナーや研修 単位にならないことも
100   新入生用 簡単
200   慣れてきた人用
300   卒業間近の人 難しい
400、500~ 大学院生用 もしくは優秀な学生のみとれる、研究室用の単位




上記にあるように500番代、400番代は学部レベルでは非常に少なく、学校によってはないかもしれません。





これはあくまで目安なので簡単な先生なら簡単な授業ですし、難しい先生なら200番台でも、かなり気合を入れないといけません。
300番代とかをいきなり最初からとることはできませんし、授業を取る前の必要要件とかがあります。


例えばMath300 を取りたいなら、必要条件として Math225 Math250の両方をとらないと行けないといったことです。





2)おすすめの授業の組み合わせ方


留学生は1セメスターに12単位とGPA平均C以上の成績をとらないと退学になってしまいます。
なのでこれを目安にバランスのいい時間割を作ればいいでしょう。

たとえば簡単なクラスと難しいクラスを組み合わせます。
Intro Dance 120      簡単
Biology 220         普通
Public speech 170    簡単
Macro Economics 310  難しい
International trade 350  難しい





みたいなかんじです。 5個とれば15単位なので一個減らして、

Intro Dance 120      簡単
Biology 220         普通
Public speech 170    簡単
Macro Economics 310  難しい

でも4個で12単位なので大丈夫です。 自分の実力と照らし合わせて授業を取りましょう。


勿論授業の数が少ないほど、自由時間があり、余裕ができますが、卒業までに120単位取る必要があります。
なので、3年生や4年生のときに卒業するのが苦しくなります。


また必ずアドバイザーと相談して決めましょう。
学校によっては、アドバイザーの承認がないと履修登録できないということになります。

また意味のない授業をとっても仕方がないので、必ず卒業にどの単位が必要か、最初のセメスターはアドバイザーと一緒に決めたほうが良いです。

なれてきたら、同じ学科や学部の先輩、アメリカ人に相談しながら、GPAを保つように履修すれば良いでしょう。



3)必修科目と選択科目について

授業は主に必修科目 requirement と選択 elective に分かれています。

必修科目はほぼ絶対取らない授業です。数学、会計、経済、経営から3つ取れという条件があったりします。
必須科目なので、基本的に全員取るので、先生も落とさないようにフォローしてくれます。
(厳しい先生だと普通に落としてきます笑)


必修科目は絶対に必要なので、前期しか取れないのに、取らずに卒業できないとなってしまう場合があります。なので要注意です。



一方の選択科目は必修より気楽です。
例えば経営学部から5つ300番代を取りなさいといったものです。

なので、
経営総論
ゲーム戦略
統計学
経営学の歴史
消費者行動

といった感じで、好きな先生と授業を選べば良いのです。なので、嫌いな先生や難しい授業を避けて通ることができます。

また、卒業前に単位が足りないといった場合においても、選択科目に関しては、他の4年制大学から、夏季、冬季の通信授業を取れば大丈夫です。(1科目30万ほどかかるので最終手段として考えるほうが良いでしょう。)




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山岡 功